JST スタッフ 海外研修報告

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2017.07.31 Monday

行こまい!チェンマイ!

こんにちは!ジェイエスティの鳶田です。
ホーチミン&シドニーに始まり、ボラカイ&セブ島に続き、最後に行ってきたのはタイのチェンマイ&バンコク!!
今回はチェンマイにフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。

 

北方のバラとも言われ、バンコクに次ぎタイ第2の都市であるチェンマイ。
約1?の城壁に囲まれた旧市街と城壁外の新市街とに分かれており、市内の観光地は旧市街の中に集まっています。
新市街には小洒落た通りやナイトマーケット、土曜日限定でサタデーマーケットが開かれるなど、ショッピングには事欠きません。
さらに郊外へ出ると『エレファントファーム』、『スネークファーム』、『タイガーファーム』などの動物と触れ合える施設や首長族(パドゥン族)をはじめとした『山岳民族の村』、チェンマイ市内を見渡せる山ドイ・ステープの頂上にある『ドイ・ステープ寺院』など多くの観光地が点在しています。
そんなチェンマイの未知なる部分を知っていただくべく、この度帰国報告をさせていただきます。

7/20夜、タイ国際航空の深夜便にてバンコクを乗り継ぎチェンマイへ。
到着は7/21の9時15分。到着後から早速郊外の『パッタラ・エレファントファーム』へ。

 

 

『パッタラ・エレファントファーム』は他のエレファントファームとは違い、象が絵を描いたりサッカーをしたりしません。
象を赤ちゃんから育て、最終的には森へ帰すという極めて自然に近い形で象を育成する施設となっております。
施設に訪れた際は生まれて4ヶ月の赤ちゃん象がお母さん象の側で元気に遊びまわっており、とてもほのぼのとする光景が広がっておりました。

 

 

昼食はチェンマイ名物の「カオ・ソーイ」。いわゆるカレー麺なのですが麺が乾燥しており、パリパリとした食感が特徴です。お店はチェンマイの東に流れるピン川沿いにある『カオ・ソーイ・ラム・ドゥアン』。
市内からアクセスもしやすく、チェンマイへ来た際は是非お立ち寄りいただければと思います。

 

 

昼食のあとはデザート。タイでは有名な『マンゴータンゴ』にて「マンゴーツイスト(マンゴープリンに濃厚なマンゴーソースをからめたもの)」をいただきました。
メニューには日本語表記もあるため、日本人にとっては大変助かります。

 

 

実はマンゴーがあまり得意ではない私・・・。ただ、今回タイで食べたマンゴーはどれも驚くほど甘く、非常に美味しかったです!いよいよマンゴーに目覚めたか・・・!?

 

ホテルへ一度戻ってから夕食へ。夕食会場は『ザ・グッドビュー』。
ピン川のほとりに立ち、オープンエアーの店内は席から川を見渡すことが出来、まさに店名通りのグッドビュー!
タイ料理とインターナショナル料理が食べられるため、多くの方に合わせられることが出来るのも魅力です。
夜は生バンドによる演奏も行われるため、ショー感覚でお食事が出来るのも◎!

 

 

翌日はチェンマイ郊外観光へ。
チェンマイの代表的な観光地と言えば『ドイ・ステープ寺院』。
チェンマイの西にそびえるステープ山(標高1,080m)の山頂に立つ金色の寺院です。
タイ北部で最も神聖な寺院と言われ、高さ22mの仏塔には仏舎利(お釈迦様の遺骨)が納められています。
山頂までは350段の階段もしくはケーブルカーにて行くことが可能です。

 

 

昼食はチェンマイ市内から北へ約1時間弱、フォーシーズンズ・リゾート・チェンマイの近くにある『バイ・オーキッド・バタフライファーム』へ。
名前の通りオーキッド(蘭)の栽培施設とバタフライファームが併設されており、その中にあるレストランでタイ料理のビュッフェをいただきました。

 

 

昼食後はさらに山の方へ向かって山岳民族の村『バーン・トン・ルアン(大きな田んぼのある家)』へ。
ここはタイに住んでいる多くの山岳民族(カレン族、ラフ族、モン族、ヤオ族、アカ族、パドゥン族)が寄り添って暮らしており、各民族の伝統的な暮らしや民族衣装などを一度に見ることが出来ます。
特に首長族(パドゥン族)はテレビなどの媒体でも取り上げられているため多くの方に認知されているかと思いますが、何故首に輪を付けるかご存じですか?さらに言えば首に輪を付けるのは女性だけなのは知っていましたか?
それはトラなどの獣から首を守るために付けられたのです。山岳民族は住んでいるところが山の中なのでトラなどの肉食動物と遭遇する確率が非常に高く、襲われて亡くなる事例が多かったようです。
そこで村人の男性陣が考えた方法が首に輪を付けて噛まれないようにしたというのが始まりの様です。

 

 

市内にも郊外にも見所のたくさんあるチェンマイ。
是非一度チェンマイまで足を延ばして、タイ第2の街を訪れてみてください!

 

 

鳶田 佳祐

2017.07.18 Tuesday

ホワイトサンドビーチの楽園『ボラカイ島』

こんにちは!ジェイエスティの鳶田です。
先日のホーチミン&シドニーに続きまして、ボラカイ島&セブ島へ行ってきました!
セブ島は今までにも多くのスタッフが取り上げておりますので、今回はボラカイ島を中心にお届けします。

まずはボラカイ島の位置について。
首都マニラのあるルソン島から南へ約400km。フライト時間にして50分のところにあるのがパナイ島のカティクラン空港。空港から程近いカティクラン港より、さらにバンカーボートで10分のところにあるのが今回の目的地ボラカイ島です。

 

 

南北約7km、東西約2kmの非常に小さな島ながら、海の綺麗さはフィリピン全土の中でも1、2を誇る透明度抜群なリゾートと認知されております。
また、島の西側にある約3kmものロングビーチは、その白さや粒のきめ細やかさからパウダーサンドやホワイトサンドビーチと呼ばれています。

 

 

色々なアジアのビーチリゾートを見てきましたが、このボラカイ島のホワイトサンドビーチは今までのどのビーチよりも綺麗で美しかったという印象です。
それはただ海が綺麗なだけではなく、非常に人が少ないという点も挙げられるでしょう。
写真をご覧いただくと分かる通り、美しい海に入っている人が少なく、それがより海の綺麗さを引き立たせている理由なのではないかと思います。

 


 

また、ビーチに並行して走る道には多くのショップやレストラン、ホテルが立ち並び、衣(≒買い物)・食(=食事)・住(=ホテル滞在)に不便が無いのも特徴です。
特にフィリピンの代表的なビーチリゾートであるセブ島は、ホテル毎にビーチが区切られていますが、ボラカイ島はロングビーチのため各ホテルのビーチは繋がっております。
つまりビーチ伝いにショッピングやレストランへ行きやすい環境が整っているということ。この点に関してはセブ島に無い特徴だと言えるでしょう。

 

 

綺麗な海でのんびりしたい方や素晴らしいリゾートホテルで優雅に過ごしたい方、そしてあまり日本人が行かないマイナーなリゾートに行きたい方には是非ともオススメしたいボラカイ島!
心と身体、そしてデジタルデトックスをして思う存分楽しんでいただければと思います。

 

 

鳶田 佳祐

2017.07.06 Thursday

微笑みの国 タイランド バンコクで7つの微笑に遭遇

袈裟に身を包んだ少年たちのマルコメ頭ににっこり

 

 

 

突如歩道に鎮座する謎のブッタ様に微笑み

 

 

マンゴタンゴの熟れ熟れマンゴーににんまり

 


 
朝食の豪華さにニンマリX2

 


和洋中の様々な料理はもちろん、朝から本格的なディムサム、各種オーダーヌードル、コールドストーンアイスクリーム、ケーキ類も充実

 

 

 

ルーフトップバーの夜景に目を輝かせ

 


都心部の車と人の多さに苦笑い

 

 

お寺で客待ちするトゥクトゥクの運転手さんに要注意。

お寺に入ろうとすると、このお寺は3時まで閉まってるから入れないよー、ワットポーとかワットアルンならやってるから乗せて行ってあげる・・・・・おー!これはまさにガイドブックで読んだ常套手段!
運転手のウソと熱のこもった客引きトークに苦笑い
 

名物Somboonの蟹カレーににっこり

 

 

蟹カレーは殻つきと「クラブミート」と2通りのメニューがあります。見た目は地味ですが、「クラブミートの蟹カレー」がおすすめ。大粒の蟹の身がゴロゴロはいっていて殻を除ける手間が不要です。

 

非日常体験満載のとても幸せな時間でした。

 

鈴木 由美子

2017.07.03 Monday

日タイ友好130周年記念 タイ出張ツアー

日本とタイが修好して130年を迎える今年、130名の関連会社のスタッフが、タイ国際航空と現地ホテルとの協力により、タイ研修旅行を企画し参加してきました。
タイ王国は、日本の自動車メーカーや電子機器のアジアの拠点になる国で、たくさんの日本企業がタイに進出しています。
首都バンコクでは、街を歩くと日本人の出張者や駐在員が多く見られます。
私も、長年JSTをご利用になっている愛知県の企業の現地法人がタイにあるのでよく航空券の手配をしていますが、中部〜バンコクには、タイ航空と日本航空が就航しており、利便性も良いので好評です。

タイでは、バンコクから約70KMのところにあるアユタヤを訪れました。

 


言わずと知れた世界遺産のアユタヤは、1350年に建都されアユタヤ王朝が始まり、417年の幕を閉じるまではタイ王国の中心として栄えていました。

 

 


そこに残る各遺跡は歴史の重みを垣間見ることが出来る場所の一つとして、バンコクから日帰りのツアーで大変人気です。
バンコクを訪れたら是非お出かけ頂きたいスポットの一つです。

また、昨年にタイで起こった大きな出来事は、プミポン国王が崩御されたことです。
国葬に際し、国王専用の火葬場を現在作っているので12月までは、王宮周辺が毎日参拝するタイ国民でにぎわっています。

 


毎日、熱いバンコクで礼服に身を隠し参拝に訪れるタイ人は、仏教を信仰し日本と相通じるところがある慎み深い国民であると感じました。
バンコクにあるエメラルド寺院などは一見の価値がありますので、是非訪れることをお勧め致します。

 

 

 

また、バンコクは世界一渋滞がすごい街です。バンコク市内を走るBTS(列車)や地下鉄を利用して動くと渋滞を気にせずに動けれます。
でも、その渋滞は一度はご覧になり経験されると面白いです。日本に比べ一つの信号で待つのは数回に及ぶこともあります。

もう一つの魅力は、数ある巨大なショッピングモールです。
世界中から一流ブランドやファーストファッション、雑貨に至るまで色んなブランドがバンコク市内の各ショッピングセンターに出店しています。レストランもそうです。
グルメとショッピングも旅にはかかせないツールです。

 

 

 

【ブルーエレファントレストラン】


最後に、バンコクのホテルは超一流のホテルがたくさんあります。何度も世界NO.1のホテルと言われた、マンダリン・オリンタルは雰囲気、サービスともに最高です。他にペニンシュラ、セントレジス、バニヤンツリー、フォーシーズンズ、JWマリオットなど
ホテル選びも楽しい一つです。

 

 

 

【マンダリン・オリエンタルホテル】

 

是非、タイへの旅行は色んな角度から何をするかを計画して、スケジュールを立てると楽しいです。

 

山田 高広

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