食べて歩いて寛いで 【シドニー編】
6月11日〜18日までホーチミン(ベトナム)&シドニー(オーストラリア)に行ってきました!
そしてシドニー編・・・。
ホーチミンからシドニーへは同じくベトナム航空にて。
ベトナム〜シドニーへのベトナム航空は最新鋭のボーイング787-9(ダッシュ900)が採用されており、8時間強のフライトも映画やテレビなど豊富なコンテンツで長旅を感じさせない快適な空の旅。
シドニーに着くのは朝8時過ぎ。
今回の旅の目的の一つはワーキングホリデーに来ている友人に会うこと。
無事に友人とも落ち合い、シドニー初日はレンタカーを借りて(国際免許証が必要なので注意)世界遺産『ブルーマウンテンズ国立公園』の『スリー・シスターズ』へ!シドニーから約2時間で行ける世界遺産としてシドニーのツアーでも訪れることの多い観光地です。
色々と立ち寄りしたこともあり、『スリー・シスターズ』に到着したころは既に日暮れ時でしたが、ライトアップされた美しい3姉妹(スリー・シスターズ)も十分綺麗だった。
さらにそこから車を東へ20分程走らせたところにあるのが『リンカーンズ・ロック』。
本来は明るいうちに来て崖上から『ブルーマウンテンズ』の木々を見下ろすポイントですが、今回は到着したのが夜だったため景色は見えず。ただ、『リンカーンズ・ロック』はその代わりに余りあるほどの絶景を見せてくれた。満点の星空だ・・・。
南半球の星空は日本の星空とは見える景色が違う。北半球の日本からは見ることが出来ない南十字星が煌々と輝いています。そして時々見える流れ星。シドニー初日は最高の星空で締めくくった。
2日目は引き続きレンタカーにて空港近くのアレクサンドリア地区へ。
ここには元アップルパイ工場&倉庫を改装して造った『ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア』というお洒落なカフェ&レストランへ。2012年の4月にオープンした比較的新しい施設です。
細かい装飾や雰囲気作りが非常にお洒落で、新しいシドニーとの出会いを感じさせてくれました。
午後はバスにて『ボンダイビーチ』へ。
夏(シドニーは南半球なので日本の冬頃)は多くの海水浴客でにぎわい、冬(日本の夏頃)は良い波を求めてサーファーが集うという1年を通して人気のあるビーチです。
また、ボンダイビーチ近くにある「メッシーナ」というジェラート専門店にてジェラートを注文。
何を隠そう、この「メッシーナ」は現在オーストラリアのお土産で有名なティムタムとコラボレーションをしており、オーストラリアにて期間限定のフレーバーが販売されておりますので、期間中に訪れた際は是非ご賞味あれ。
そして3日目。
実質オーストラリア最終日なので王道の『ザ・ロックス』にてお土産探し。
『ザ・ロックス』では土・日曜日限定でザ・ロックス・マーケットが開かれます。
マーケットには酪農大国オーストラリアならではのオリーブオイルや手作り菓子に加え、ジュエリーやアートクラフト、雑貨など様々なアイテムが揃っています!また、ストリートミュージシャンがマーケット内を演奏して回り、心地よい音楽が買い物をより楽しいものにしてくれます。
午後はシドニー中心地のタウンホール駅近くにある『QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)』へ。
ここは19世紀のロマネスク・リヴァイバル様式の建築物で、元々コンサートホールだったところをショッピングセンターに改装しているため、見た目や内装が非常にお洒落な作りとなっております。
1区画を占める建物の中に多数の店舗が入っており、用事が無くてもついつい中を通ってしまいたくなる不思議な魅力があります。
オーストラリアの締めくくりは『シドニーハーバー』のディナークルーズ!
今回のシドニー旅行は本当にタイミングが良く、南半球最大のお祭りと言われるVIVID SYDNEY 2017が開催されておりました。街の中心部にはプロジェクションマッピングやお祭りならではの装飾&イルミネーションが施されており、『シドニーハーバー』では派手な音楽と共に噴水ショーが行われておりました。
そんな中、20時に港を出港してクルーズスタート!
クルーズからは余計な障害物に邪魔されないので、ハーバーブリッジやオペラハウスの全景がとても綺麗に見えます。また、そこにVIVID SYDNEYのプロジェクションマッピングやイルミネーションが加わり、通常以上の美しい景色が堪能出来て、最高な形でシドニーを終えることが出来ました。
今回シドニー旅行に同行してくれた友人「丈也」、そして現地のコーディネートを手伝ってくれた「丈也」の友人「奏歌ちゃん」には本当にお世話になりました!
ありがとうシドニー、ありがとう「丈也&奏歌ちゃん」。
鳶田 佳祐
エア・カナダ ルージュ 名古屋からバンクーバーへ新規就航!
6月2日より、エア・カナダ ルージュ 名古屋−バンクーバー線が新規就航しました!
日本から一番近い北米バンクーバーへ
◆AC1956 中部(16:40発)−バンクーバー(9:55着) 最大週4便<火・水・金・日>
◆AC1955 バンクーバー(12:45発)−中部(翌15:15着)最大週4便<月・火・木・土>
エア・カナダ ルージュの機内エンターテインメント提供はとてもユニーク。
ご搭乗前にご自身のラップトップやモバイルなどの端末に専用アプリを ダウンロードいただき、最新映画や音楽、目的地情報などのプログラムをワイヤレスで配信する最新鋭のシステムです。
日本語対応の映画も、20以上あるので、機内で退屈せずに過ごすことができます。
バンクーバーの人気観光スポットを訪れました。
グランビルアイランド(Granville Island)
グランビル・アイランドは、グランビル橋の真下、フォールス・クリーク False Creek に突き出した小さな半島で、ショッピングや食事などが楽しめる人気スポットとして観光客で賑わっています。夜景スポットとしてもオススメです。
スタンレー・パーク(Stanley Park)
ダウンタウンから北西に広がる405ヘクタールの広大で自然豊かな公園。森と海があり、森では生息する野生動物にも出会うことができ、夏場のビーチでは海水浴を楽しめます。
ジョギングやウォーキングもオススメですが、入口付近にレンタサイクル店ありますので、サイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
先住民のの柱状の木の彫刻「トーテムポール」で記念撮影もオススメです。
カナダ・プレイス(Canada Place)
バンクーバー湾に面し、船のマストと帆をイメージした建物は1986年に開催されたバンクーバー万博のカナダ政府館。バンクーバーのシンボルでもあり、現在はコンベンション・センターとして利用されています。パンパシフィックホテルやレストラン、映画館などが併設され、大型クルーズ客船の主要ターミナルとしても活躍しています。
蒸気時計
その他、見どころ盛りだくさんのバンクーバーは、ベストシーズンを迎えます。
気になる方は、エアカナダルージュ特集ページを是非ご覧ください。
http://www.jstgroup.com/pkg/usa/rouge.html
浅菜 一樹
食べて歩いて寛いで 【ホーチミン編】
6月11日〜18日までホーチミン(ベトナム)&シドニー(オーストラリア)に行ってきました!
まずはホーチミン編・・・。
ベトナム航空の直行便にて名古屋を出発!
昼過ぎにホーチミンへ着くので午後からは早速ホーチミン散策。
とは言っても翌日1日を食べ歩き観光と考えていたので本日はベンタイン市場をグルっと見て帰ることに。
ただ、ベンタイン市場に向かう途中いきなりベトナムの洗礼にあう。。。
ちょっと向こうへ渡りたいだけなのにバイク、バイク、車、バイクの連続でちっとも渡れない。
しょうがないので遠回りして車通りの少ない道から渡ることに。
後々気付くのだが、ベトナムで信号の無い道を渡る際は、バイクや車の通りが少ない時に思い切って渡ってしまうのが良い方法である。するとバイクや車も止まってくれるので渡れるというわけ。
もちろん左右確認の上、気を付けて渡ることは忘れずに!
結論、ベトナムでは多少の英語よりもエゴ(利己主義)が必要・・・!?
さて、ベトナムの洗礼に戸惑いながらもベンタイン市場に無事到着!
ホーチミン最大と言われる市場はどんなものかと入ってみたが、人の多さと品数に圧倒!!
見つからないものは無いと言われるほど様々なものが売られており、狭い通りにはみ出すほど商品が陳列されている。
エキゾチック(異国情緒)を感じるにはこの上ない場所だ。
ベンタイン市場にて“ベトナムに来たー”という雰囲気を思いっきり感じ、次は夕食の場所へ。
ベトナムは観光のほか美味しいものを食べるというのも大きな目的の一つ。
事前に調べておいたレストランの中で最初に選んだのは海鮮ベトナム料理で有名な『Song Ngu(ソング―)』。
パッケージツアーや現地滞在の日本人もよく利用しているだけあって、メニューには日本語表記があり、店内からもあちこちから日本語が聞こえてくる。
海鮮が有名ということで「ソフトシェルクラブのソテー」と「オイスターのチーズ焼き」、そしてベトナムの代表的な料理「生春巻き」の3種。
どれも美味しく甲乙付け難いので、是非ご自身の舌で確かめてほしい。
いよいよメインの2日目。
この日は市内の主要観光と引き続き食事をメインで動き回ることに。
まずはホーチミンのメイン通りといわれる『ドンコイ通り』へ。
フランス統治時代の面影を各地に残し、お洒落なデザインの建物やカフェが立ち並ぶ。
ただ、そんな『ドンコイ通り』を脅かす存在になっているのがお隣の『グエンフエ通り』。
2015年より19時〜6時と週末は歩行者天国になり、周りには古居アパートを改装して作ったレトロでお洒落なカフェが続々とオープン!今や『ドンコイ通り』を凌ぐ勢いで活気に溢れています。
その流れでホーチミン像と人民委員会庁舎を写真に収め、次は名古屋でもお馴染みのタカシマヤ内に出来たダナン発祥の人気チョコレート店「Pheva」へ。
カラフルなパッケージと他には無い様々なフレーバーが楽しめる「Pheva」はあっという間にダナンで人気となり、自然な成り行きで商業の街ホーチミンにもオープンしました。
さて、次は小腹が空いたので昼飯の前にちょっとしたおやつを食べることに。
場所は中央郵便局近くにある『キムタイン』。実はベトナム名物としてあまり知られていないのがプリン(バインフラン)。
ただし、いつも日本で食べるプリンとは違い、キャラメルソースや氷をたっぷりとかけて食べるのがベトナム流。
また、牛乳とあひるの卵を使った濃厚な味わいは一口食べると虜になる可能性が高いのでご注意を。
バインフランでお腹を満たしたら、お次はいよいよ『中央郵便局』、『サイゴン大聖堂』、『統一会堂のホーチミンを代表する観光地の3本立て!
観光の締めくくりは通称ピンクチャーチと呼ばれる『タンディン教会』!
百聞は一見にしかず、いわゆる「インスタ映え」する全体がピンク色の美しい教会です。
観光も一通り終えたら待ちに待った昼食へ。
本日の昼食はタンディン教会よりホーチミン中心部へ10分程歩いたところにある『NOIR(ノワール)』。
そう、フランス語で黒を意味するNOIRですが、それは何故なのか・・・?
実は暗闇の中で食べる一風変わったコンセプトをもつレストランなのです。
人間は食事をする際、普段は視覚、嗅覚、味覚、触覚を使っています。ただ、この『NOIR』では絶対的な情報源である視覚を絶って食事をするというのがコンセプトになります。
ではどれほど視覚を絶つのかというと・・・全く何も見えないほど。
こちらが前菜のお写真です・・・といっても何がなんだか分かりません。
口に運んでも食べたことがあるという感覚はあるものの、いったい自分が何を食べているかも分からない。
それほど普段は視覚情報による食事に頼り切っていたのかと強く感じさせられました。
でもご安心ください。最後には自分が何を食べたのか答え合わせもしてくれますので!
午後はのんびり過ごしていたので一気に夕食へ。
夕食はホーチミン中心部にある『HOA TUC(ホアトゥック)』。
ここはベトナム料理店ですが化学調味料を一切使わないため、メニューにフォーはありません。
素材本来の味を引き立たせ、純粋なベトナム料理を楽しみたい方は是非行ってみてください!
シドニー編に続く・・・
鳶田 佳祐
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