JST スタッフ 海外研修報告

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2013.12.19 Thursday

魅惑のアジアリゾート!プーケット&カオラック!

サワディーカー!!
底知れぬ魅力をもつアジアのリゾート、タイのプーケットとカオラックに研修で行ってきました!
日本と違い欧米では1ヶ月程度の休みを取るのは当たり前なので、ホテルでのんびり、何もしない時間を過ごす余暇の過ごし方が一般的です。

そんなリゾート慣れした欧米の方からも大人気なのが、タイのプーケットとカオラックです。
施設は本当に豪華!そしてホスピタリティにも定評があります。

はじめに訪れたのは、オープンして1年を経過していない、Avista Hideaway Resort and Spaです。
プーケットの賑やかなパトンビーチから車で約10分、山の手に位置するこのホテルの魅力は高台からの山と海のコントラストです。
ハネムーナーや、静かに過ごしたいカップルにお勧めです。


■Avista Hideaway Resort and Spa

次に訪れたのはラグーナプーケットはタイ南部のプーケット島の西海岸にあるバンタオ湾。約1,000エーカーという敷地内には、いくつかの大きなラグーンと、約8キロも続く素晴らしいビーチ、青々とした芝生にココナッツツリーが背を伸ばす緑豊かな自然に囲まれた楽園です。
ここには、最高級ホテルでもあり、ハネムーナーに特に人気のある「Banyan Tree Phuket」を含む総勢7つのデラックスリゾートホテルが点在しています。


■Banyan Tree Phuket

その中にあるChapel on the Lagoonは全面ガラス張りで360度のパノラマでラグーン越しにリゾートの広大な景色を楽しむことができ、明るい内部は、風通しがよく白を基調とした装飾です。
タイの水上文化をイメージしたというチャペルは、ラグーンに浮かぶように造られており、新郎新婦は特別なボートに乗って会場入りします。


■Chapel on the Lagoon

プーケットより車で約1時間30分北上したカオラックでは Kholak Laguna Resortに宿泊しました。
高台のレストランからの海の眺めは絶景です!アジアンテイスト が旅情をかりたてます。


■Kholak Laguna Resort

カオラックに滞在した際には、是非とも参加して頂きたいのが、 シミラン諸島へのオプショナルツアーです。 シミラン諸島は世界のダイビングスポットの中でも10本の指に 数えられるほど有名で、毎年シーズンに入ると世界各国からたくさんのダイバーが訪れます。

カオラックの港からスピードボートで約1時間!信じられない程 美しい海が待っています!海が荒れていなければ、 透明度はなんと20mです!!
自然環境保護のために11/5〜5/15の期間中のみオープ ン、残りの半年(5/16〜11/14)はクローズとなっています。


■Similan National Park

カオラックの隠れたリゾートで超オススメはThe Sarojinです。 全56室の小さなリゾートなので、スタッフの方のおもてなしが大変細やかで、心地よいです。 朝食がなんと18時までフリーオーダーになっておりますので、ゆったりとお昼に食事をとることもできます。


■The Sarojin

語りだしたら、尽きない魅力のプーケット&カオラック!
極上のアジアリゾートをご希望の方は是非後藤までお問い合わせ下さい!

後藤 寛
2013.12.13 Friday

ホノルルマラソンに初トライ!

みなさんは海外マラソンというと、何を思い浮かべるでしょうか?
世界中には、何百という海外マラソンがありますが、その中でも私が1番お薦めするのは、ハワイで行われる「ホノルルマラソン」です。
「走る添乗員」として、14名のお客様と一緒に42.195kmのフルマラソンを走りました。



ハワイと言えば、毎年日本から約700万人の観光客が訪れる海外旅行の人気スポットです。
そして年に一度、12月第2日曜日に行われる「ホノルルマラソン」には、世界中から約3万人の参加者が集まり、日本人の参加者は半数近くにのぼり、日本人のマラソンランナーにとって憧れの舞台となっています。
初めてハワイを訪れる人はもちろん、何度もハワイを訪れたことのある人にとっても、「ホノルルマラソン」を通してこそ満喫できるハワイがあります。
今回参加された方の多くがお友達同士の参加で、初マラソンということでしたが、お互いに励まし合って無事全員がフルマラソンを完走することができました。
感動的だったのが、足に負傷を負いながら参加した男子学生も途中足をひきずりながらも、みんなの声援に支えられながら、無事フィニッシュラインを超えることができたことです。



また仲良しグループで参加した女の子たちも、10時間を超える長時間に耐え、無事完走することができました。
感動的なマラソン、観光に加え、JSTが所有するワイキキサンセットコンドミニアムホテル高層階での滞在を合わせれば、日本では味わうことの出来ない、素敵な体験ができます。
JSTではホノルルマラソンツアーで知り合った参加者と、ツアー中だけではなく、その後の懇親会や、イベントなどを通し繋がりを持つことができます。
JSTスタッフとお客様で立ち上げた「ランラン倶楽部」では、国内マラソンへの参加も定期的に行っています。
海外マラソンに少しでも興味を持たれた方は、まずは「ランラン倶楽部」、そして「ホノルルマラソン」を一緒に走ってみませんか。

浅菜 一樹
2013.12.13 Friday

2013年JSTホノルルマラソンツアーを終えて…

12/8(日)走る添乗員として7回目のホノルルマラソンに参加してきました。
今回の旅は総勢16名20歳の大学生から79歳のベテランランナーまで和気あいあいと楽しく過ごすことができました。
半数以上の参加者が初フルマラソンということでしたが、今回も全員完走することができました。



制限時間がないフルマラソンといえ42.195kmは想像以上に長く、遠く走っている最中は気が遠くなるような思いですが、その分だけゴールをした時の達成感や充実感は経験した方でないと分からない感動があります。
ホノルルマラソンは走りながら目に映る景色も最高で、多くのボランティアスタッフにも支えられたアットホームなマラソン大会です。
軽い気持ちでもマラソンをはじめてみようとか、なにか新しいことに挑戦してみようと考えている方にはぴったりの舞台です。
来年も年明けに2014年のツアーを発表しますので興味のある方はぜひ一緒に行きましょう。
最後にツアーに参加して頂きました皆様、本当にありがとうございました。
楽しく充実した時間を私も過ごすことができました。 感謝しております。



早川 和宏
2013.12.10 Tuesday

イタリア&フランス現地視察記

来年以降の海外旅行のトレンドを探るべくイタリアのフィレンツェ、ベニス、ローマ、アマルフィと南仏のカンヌに出張して来ました。
イタリアの古都で歴史漂うフィレンツェでは素晴らしいホテルに出会い、且つトスカーナ料理に舌鼓をうち、新たにご紹介出来るホテル数件を探して来ました。

【ビジネスパートーナーとのトスカーナ料理夕食ミィーティング】

フィレンツェの中心から車で約10分。閑静な住宅街の森の中に佇む19世紀の建物を利用した邸宅風の“グランドホテルヴィラコーラ”です。

【グランドホテル・ヴィッラコーラ 料理も最高のホテルです 】

グランドホテルヴィラコーラは世界的権威を誇るレストラン&ホテルのルレ•エ•シャトーの会員組織に加盟しており、そのサービスと内容は折り紙付きで、館内には全46室のデザインが違った部屋があり、1階のレストランでは専属シェフの素晴らしいトスカーナ料理が味わえます。またこのホテルは以前、昭和天皇がご宿泊された事でも有名で、未だにそのお名前を冠したインペリアルスィートがヴィラの中心2階にお客様をお待ちしています。


【ドゥオモからの壮観な眺め】


 【美しいアルノ川からの眺め】

またフィレンツェではセリアAのフィオレンティーナの観戦試合の手配も可能なのでサッカーファンは乞うご期待。

続いてフィレンツェのサンタマリアノベッラ駅から列車で約2時間の水の都ベニスに向かいました。

【大鐘楼からの眺め】

理由は今年6月に出来たばかりのアマン•カナルグランデ•ベニスです。 世界中のセレブや旅行通を虜にするスモールラグジュアリーリゾートのアマンのイタリアのホテルがベニスにあるのです。
専用の水上タクシーで招かれついたのは個人所有だったパラッツォ。そこを改装して素晴らしいホテルに仕上げました。

【アマン・カナル・グランデ・ヴェニス の荘厳な共有スペース】

アマンフリークの方々は是非出かけてみて下さい。きっと今までにないヨーロッパのホテルステイが待っています。
(詳細はジェイエスティ、アマンリゾート専用ページで滞在記をご覧下さい)

次に向かったのは列車で南へ約4時間、イタリアの首都ローマです。
ローマでは主な観光地を訪れました。

【コロッセオ】


【バチカン:サンピエトロ大聖堂の中。荘厳です。】

次は、映画で有名にもなり最近人気のアマルフィ海岸です。さすが、世界遺産だけあって途中のバスからの海岸線沿いの景観が絶景です。

【アマルフィ海岸】

アマルフィ海岸はローマから特急列車でサレルノという街まで約2時間。サレルノからバスで約1時間です。この辺りはポジターノという別の素敵な街もあり特に5〜10月に出かけると最高の雰囲気で、イタリア世界遺産リゾートを満喫出来ます。断崖絶壁の山肌に削られて建てられた各ホテルからの眺めは最高のオーシャンフロントです。海も奇麗で美味しい食事とともにこのリゾート地の見所です。

またイタリア国内の移動ではイタリア国鉄の特急やイタロにも乗り改めてヨーロッパの列車の旅の楽しさを感じました。 特にイタロはフェラーリとトッズの会長が出資した会社が運営するだけあって車内もオシャレで、車体のフェラーリレッドがカッコイイ! 列車好きの方は是非ご連絡を。

【イタリアを時速300kmで走る ”イタロ” フェラーリレッドのカラーが素敵です】

続いて向かったのは南仏のカンヌ。ニースから車で約30分です。毎年6月に映画祭が行われ華やかなセレブの避暑地としても有名ですが、冬のカンヌもクリスマスデコレーションが素敵です。カンヌはニースほど大きな街では無く列車の駅もホテルからほぼ徒歩圏内です。
カンヌの駅から日帰りで西に向かい、多くの有名な画家が暮らし、腕を磨いたプロバンスに行っても来ました。 プロバンスと言えば、エックスアンプロバンス、通称“エクス”です。街は徒歩で歩けるくらいコンパクト。街並は中世の名残が残る美しい街で、フランスではパリについでアパートの家賃が高いらしく学生の憧れの街でもあるそうです。 アールヌーボーの父、画家のポールセザンヌが生まれ育った場所としても有名でアートにも溢れた素敵な所です。またグルメもマルセイユからの魚介類、ボルドーやブルゴーニュからのワインとマッチングして美味しいレストランが目白押しです。パリのビストロより入り易くオススメです。食を求めて1泊するのもいいでしょう。

【エックスアンプロバンスの街並み】

カンヌに戻っては世界中の旅行のトレンドを探ったり出会ったりして来ました。

ラグジュアリーとよく言いますが、決してお金をかけることではありません。角界のセレブ曰く、ラグジュアリーとは“Time=有意義な時間”です。時間をいかに大切な人と有意義に過ごすか?これが本当のラグジュアリー旅行に求められている“事”だと思います。 今回の旅で、まだ日本にはあまり紹介されてないホテルや送迎、過ごし方などの情報を仕入れて来ました。オンリーワンのオーダーメイド旅行をお探しの方、是非ご一報下さい。

山田 高広
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