2013.10.01 Tuesday
アラスカ氷河クルーズ体験談
今回のアラスカクルーズはシアトル発着から発着するホーランドアメリカ会社の「ウエステルダム号」に乗船してきました。
アラスカクルーズは5〜9月の季節限定の世界でも大変人気なクルーズです。 乗船している国籍別割合のお客さんは約8割りがアメリカ人で日本人は約1割弱(約120名)で二番目に多かったです。 ちなみに三番目はオーストラリア人でした。
行き方は名古屋から成田乗り継ぎにて直行便利用でシアトルがとても便利です。 成田からのフライト時間は約8時間であっという間でした。 今回は日程上、シアトルに朝到着してそのまま空港からタクシーで約20〜30分($40〜50)で港に行きましたが、出来れば余裕を持って前泊されることをおすすめします。(実は同じクルーズに乗船する予定だった添乗員同行のグループのフライトが機材故障でキャンセルになってしまい間に合わなかったのです。)
港に到着していよいよターミナルでチェックイン手続きが始まります。(通常11:30〜) チェックインは事前にクルーズ会社からもらっている予約確認書、パスポート、クレジットカードの3点セットで大丈夫です。そしてそのカウンターで顔写真を撮ります。
最後にクルーズカードを受け取って手続き完了です。このカードはルームキー、船内精算のクレジットカード機能、身分証明書の役割があります。 ちなみに寄港地で船から出る際にこのクルーズカードを船の出入り口で必ず提示が必要になります。このカードを係員に提示をするとスキャンで「ピッ」とデータに登録されチェックイン時に撮影した顔写真がモニターに出てきますのでセキュリティーも万全です。
お部屋にクルーズカードを置いたまま部屋を出るとオートロックのため入れなくなってしまうので要注意です。 もし万が一そうなってしまったら船内のフロントデスクで再発行してもらえますのでご安心下さい。私も身を持って体験してきました。
乗船した人から順番にランチ(ビュッフェスタイル)を取り始めてクルーズライフの始まりです。私は乗船してすぐにカメラを片手にプールサイドやデッキに出て写真をたくさん撮りました。後から写真をチェックしてみると同じような写真がいっぱい出てきました。ランチを食べるのを忘れる程テンションが上がります。
そしていよいよ出港の時が訪れました。「ブゥオー〜!!」という今まで聞いたことのない低くて大きな汽笛を鳴らしてシアトルの港からゆっくりと出発し始めました。シアトルの港から見る都会的な街並みとクルーズの風景がまるで絵葉書のような美しさでした。
今回乗船した「ホーランドアメリカ」は食事がとても美味しいと評判があるクルーズです。 船内には5つのレストランがありその日の気分で自分で選択することができます。「メインダイニング」はファイブコースメニュー、「リド」はすべて自由席のカジュアルなビュッフェスタイル、「テラスグリル」はプールサイドにありハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、タコス、「ピナクルグリル/有料$25」高級シーフード、食器はブルガリです。「カナレット/$15」伝統的なイタリア料理。「ルームサービス」は何と24時間無料です。
初日のディナーはメインダイニングで食べました。フレンチ風で前菜、スープ、メイン、デザートという内容でしかも何種類も頼むことが出来ます。(例えばメインを追加で2個にしたりデザートを3個に増やしたり…など) もちろん追加代金は必要ありません。 服装はフォーマル(正装)2回、スマートカジュアルとありますがスマートカジュアルではポロシャツやTシャツの人もたくさん見かけました。 フォーマルではスーツで十分な雰囲気でした。女性の方がおしゃれの意識が高い感じで出会った外国のおばあちゃんはキンキラキンのドレスで着飾っていました。
夜2回開催されるエンターテイメントはミュージカルやコンサートや様々で飽きることがありませんでした。
終日航海ではプールサイドで読書をしたりジャグジーやプールに入ったりフィットネスセンターでランニングをしたり卓球をしたり非日常の時間を過ごすことができました。
天候の影響で一部航路が変更になりましたがハイライトの「グレーシャーベイ氷河」では天候にも恵まれて最高の景色を見ることが出来ました! ちなみにグレーシャーベイ国立公園は1日に2隻しか入る事が許されていません。
「ジュノー」にある「メンデンフォール氷河」は国立公園から徒歩で片道20分で見ることができのでイチオシです。
寄港地の「ケチカン」はトーテムポールで有名で街中の至る所で見ることが出来ます。「ジュノー」はメンデンフォール氷河とホエールウォッチングで有名です。
それぞれの街には先住民族とゴールドラッシュとの関係が密接につながっているのでその歴史を知ることで満足度が上がります。
最後にアラスカクルーズは大自然の氷河の景色とお手軽に美味しいクルーズライフを楽しみたい方にオススメです。
今後のクルーズ選びの参考に・・・クルーズに行かれるのでしたらそのエリアのベストシーズンに乗船されることをおすすめします。オフシーズンはクルーズ代金は安くなりますが天候が悪く波が高くなる可能性がありますので・・・
織田 憲二
アラスカクルーズは5〜9月の季節限定の世界でも大変人気なクルーズです。 乗船している国籍別割合のお客さんは約8割りがアメリカ人で日本人は約1割弱(約120名)で二番目に多かったです。 ちなみに三番目はオーストラリア人でした。
行き方は名古屋から成田乗り継ぎにて直行便利用でシアトルがとても便利です。 成田からのフライト時間は約8時間であっという間でした。 今回は日程上、シアトルに朝到着してそのまま空港からタクシーで約20〜30分($40〜50)で港に行きましたが、出来れば余裕を持って前泊されることをおすすめします。(実は同じクルーズに乗船する予定だった添乗員同行のグループのフライトが機材故障でキャンセルになってしまい間に合わなかったのです。)
港に到着していよいよターミナルでチェックイン手続きが始まります。(通常11:30〜) チェックインは事前にクルーズ会社からもらっている予約確認書、パスポート、クレジットカードの3点セットで大丈夫です。そしてそのカウンターで顔写真を撮ります。
最後にクルーズカードを受け取って手続き完了です。このカードはルームキー、船内精算のクレジットカード機能、身分証明書の役割があります。 ちなみに寄港地で船から出る際にこのクルーズカードを船の出入り口で必ず提示が必要になります。このカードを係員に提示をするとスキャンで「ピッ」とデータに登録されチェックイン時に撮影した顔写真がモニターに出てきますのでセキュリティーも万全です。
お部屋にクルーズカードを置いたまま部屋を出るとオートロックのため入れなくなってしまうので要注意です。 もし万が一そうなってしまったら船内のフロントデスクで再発行してもらえますのでご安心下さい。私も身を持って体験してきました。
乗船した人から順番にランチ(ビュッフェスタイル)を取り始めてクルーズライフの始まりです。私は乗船してすぐにカメラを片手にプールサイドやデッキに出て写真をたくさん撮りました。後から写真をチェックしてみると同じような写真がいっぱい出てきました。ランチを食べるのを忘れる程テンションが上がります。
そしていよいよ出港の時が訪れました。「ブゥオー〜!!」という今まで聞いたことのない低くて大きな汽笛を鳴らしてシアトルの港からゆっくりと出発し始めました。シアトルの港から見る都会的な街並みとクルーズの風景がまるで絵葉書のような美しさでした。
今回乗船した「ホーランドアメリカ」は食事がとても美味しいと評判があるクルーズです。 船内には5つのレストランがありその日の気分で自分で選択することができます。「メインダイニング」はファイブコースメニュー、「リド」はすべて自由席のカジュアルなビュッフェスタイル、「テラスグリル」はプールサイドにありハンバーガー、ホットドッグ、ピザ、タコス、「ピナクルグリル/有料$25」高級シーフード、食器はブルガリです。「カナレット/$15」伝統的なイタリア料理。「ルームサービス」は何と24時間無料です。
初日のディナーはメインダイニングで食べました。フレンチ風で前菜、スープ、メイン、デザートという内容でしかも何種類も頼むことが出来ます。(例えばメインを追加で2個にしたりデザートを3個に増やしたり…など) もちろん追加代金は必要ありません。 服装はフォーマル(正装)2回、スマートカジュアルとありますがスマートカジュアルではポロシャツやTシャツの人もたくさん見かけました。 フォーマルではスーツで十分な雰囲気でした。女性の方がおしゃれの意識が高い感じで出会った外国のおばあちゃんはキンキラキンのドレスで着飾っていました。
夜2回開催されるエンターテイメントはミュージカルやコンサートや様々で飽きることがありませんでした。
終日航海ではプールサイドで読書をしたりジャグジーやプールに入ったりフィットネスセンターでランニングをしたり卓球をしたり非日常の時間を過ごすことができました。
天候の影響で一部航路が変更になりましたがハイライトの「グレーシャーベイ氷河」では天候にも恵まれて最高の景色を見ることが出来ました! ちなみにグレーシャーベイ国立公園は1日に2隻しか入る事が許されていません。
「ジュノー」にある「メンデンフォール氷河」は国立公園から徒歩で片道20分で見ることができのでイチオシです。
寄港地の「ケチカン」はトーテムポールで有名で街中の至る所で見ることが出来ます。「ジュノー」はメンデンフォール氷河とホエールウォッチングで有名です。
それぞれの街には先住民族とゴールドラッシュとの関係が密接につながっているのでその歴史を知ることで満足度が上がります。
最後にアラスカクルーズは大自然の氷河の景色とお手軽に美味しいクルーズライフを楽しみたい方にオススメです。
今後のクルーズ選びの参考に・・・クルーズに行かれるのでしたらそのエリアのベストシーズンに乗船されることをおすすめします。オフシーズンはクルーズ代金は安くなりますが天候が悪く波が高くなる可能性がありますので・・・
織田 憲二
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