熱烈好処台北「象山」
台北っ子に大人気のデートスポット「象山」(Elephant Mountain)
台湾名ではシャンシャン(Xiangshan)赤ちゃんパンダの名前と同じですね。
象のオブジェも愛らしく、簡単に登れるのに景色は想像以上に素晴らしい。
九フンか象山か、象山か九フンか、どちらも昼下がりから夜景までたっぷり楽しめる。
今回は市内から近くて簡単に行ける象山にスポットを当ててみました!
日が沈む前の街並みも、ゆっくり沈んで行く太陽も、裏山の中腹でおじいさんが聞いていたカセットのレトロな音楽も、さらに日が暮れてからの夜景も、心地よく吹く風も、とにかく全部が素晴らしい。
見上げるのでもなく遙か彼方なにポツンとあるのでもなく、こんなに圧倒的な迫力を感じられる絶妙な距離感で、時間を忘れてただただ見入ってしまう、台北の象徴「台北101」
<象山登山の服装>
Tシャツ、長ズボン、スニーカー
<象山登山の持ち物>
虫除けスプレー、水、タオル、懐中電灯
これだけの準備ができたら行ってみましょうシャンシャン!
<象山登山注意>
蚊が多いので普段から蚊に好かれやすい人は要注意。
運動不足の人にはキツい!?、軽い登山のため暑い台湾では汗だく&水分補給必須
絶景スポットがたくさんあるので景色に夢中になって友達とはぐれることも。日が暮れてからの山道は明かりがなくて見つけにくいので、山頂でははぐれたらココという場所を確認しておくこと。
晴れた日には象山チョイス間違いなしです!
余談
友達とはぐれて道に迷って困っているところを助けてくれたOLのヤンさん
台湾の人の心遣いには感謝を通り越して感動しました。
この場を借りて大謝謝m(_ _)m
鈴木 由美子
夜市巡りの台湾旅
台北に2泊3日で行ってきました。
この旅の目的は夜市巡りということで、
4つの夜市を訪れてきました!
■ 士林夜市
ナイトマーケットというか一つの街でした。
射的など日本の縁日のようなゲームができるところもたくさんあり、家族でも楽しめる場所ですね。人がいっぱいなので、迷子にならないように。
もしゆっくり座って食べたいという方には、地下にある美食街がオススメです。台湾の人気料理を食べれます。地元の人曰く美食街は観光客がメインとのこと。あと、夜市にはお酒が売ってないんですが、ここだとお酒も販売しています。
■寧夏夜市
食事屋台オンリーの夜市です。
コンパクトですが賑わっています。
ザ・夜市というイメージでした。
マンゴーかき氷も美味しかったです。
■南機場夜市
タクシーで行かないといけませんが、ローカルな夜市です。
より現地の生活が垣間見える場所でした。
この夜市の近くにある水餃子屋さんは絶品です。地元の人で混雑していました。こんなローカルな体験も旅に醍醐味ですね。
■臨江街観光夜市
ここもローカルな夜市でした。
ちょっと時間が早かったですが、夜市がスタートして賑わう様子が見れて良かったです。
あと朝市にも行ってきました。
■ 雙連朝市
ここでのおかゆは絶品です。朝から賑わってました。野菜やご飯物や服や雑貨屋や家具やら。いろんなものが売ってて、楽しい朝市です。
ひたすら食を楽しむ旅もいいものです。
お腹から満足にしてくれる。
そんな台北の旅でした。
坂田 智哉
JST台北マラソンツアー2016
台北マラソンツアーに参加したいという1年前のお客様の声からツアーを企画し最終的に7名のメンバーで台北マラソンに挑戦してきました。
台北マラソンはホノルルマラソンと違い、制限時間があるマラソン大会です。その制限時間も5時間30分と頑張って走らないとゴールできない時間です。結果は参加メンバー7人中ゴールできたのが3人ということでメンバー全員完走とはいきませんでしたが、それぞれが初の台北マラソンを楽しんで精一杯頑張れたと思います。
台北マラソンの特徴は世界最大級のマラソン大会で、参加者はホノルルマラソンの約3倍の10万人が参加。ただ、フルマラソン、ハーフマラソン、10Kマラソン、3Kマラソンと4つの選べる距離があることで参加メンバーが多くなっています。走るコースは、北101近くの行政府前を朝6時30分にスタートし、台北の市内を走り、市街地に抜け台北市内をぐるっと1周するコースです。平坦で景色もよくとても走りやすいコースでした。気温も20度前後で少し暑かったですが、快適に走ることができました。沿道でも多くの方が応援してくださり、給水箇所も多く30K地点の給水ではなんとビールがでてきました。
台北には観光名所が多くあり、またお祭りの雰囲気の夜市がいたるところに点在し、見どころ満載でした。食事も何を食べても美味しく日本人の口によく合うものが多く、お値段的にもお値打ちで感覚としては日本で食事をする半額くらいで満足できます。
さらに街は治安もよく夜遅くても安心して街を歩くことができて快適に旅行を楽しむことができる国だと感じました。
台北マラソンは、4日間でお値打ちに行ける海外マラソンということが一番の特徴。
ぜひホノルルマラソンに挑戦済みで次はどこで走ろうと考えている方や、1年間の目標に何か決めたいと考えている方にもお勧めです。参加メンバーで仲良くなれるので1人参加も大歓迎です。
2017年も台北マラソン企画しますのでぜひ興味もある方は一緒に行きましょう。
早川 和宏
台湾母娘旅行
今回の目的はノスタルジックな十分・九份を訪れる&美味しいものをたくさん食べる!です。
まずは台北のMRT木柵駅から出ているローカルバスに乗って十分ビジターセンターへ。
台北のバスはしっかりとした時刻表がなく、十分行きのバスに関しては1〜2時間に1本しかありません。
さらに手を上げて走って来たバスに“乗るよアピール”をしないと止まってもくれないという観光客にはちょっとハードル高めな乗り物です。
ドキドキしながら何とかバスに乗り1時間程でビジターセンターに到着。
(時刻表がない=指定時刻までバス停で停まっている必要がないので乗る人がいなければどんどん先に進んでいき早く着きます。)
ビジターセンターから15分程のお散歩で「台湾のナイアガラ?!」十分瀑布へ。
この日はあいにくのお天気でしたがそのおかげで増水した迫力満点の滝に出会えました。
水しぶきなのか雨なのかよくわかりませんがマイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュ!
滝から線路の上を30分くらい歩くと十分駅に到着します。
十分は線路ギリギリのところにお土産屋さんや食堂などが軒を連ねるとってもノスタルジックで小さな街です。
名物は線路の上での天燈上げ。1時間に1本しか電車が来ないので電車が来ない時間に飛ばします。
ランタンは4面の色別に願い事が違って健康、仕事、幸福、金運など。
私は家族の健康を願うとともに、ついでに金運の黄色の面では宝くじが当たるように・・・お願いして空へ。
空高く飛んでいくランタンに願いを乗せ見送りました。
十分観光の後は、ローカル列車とタクシーに乗って九份へ。
皆さんご存知「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われるレトロな赤い提灯の街です。
所狭しと並ぶお土産屋さん街を通りすぎると長い階段がありそこからの景色が一番有名なフォトスポット。
お昼もいいですが、やはり暗くなってからの時間の方ががレトロ感満載!
明るい時間に九份に到着したら茶芸館で台湾茶のお手前体験がおすすめです。
私が行った九份茶房では1杯目は店員さんが丁寧に入れ方を教えてくれました。
店員さんおすすめの東方美人茶はもちろん、お茶うけの自家製烏龍茶チーズケーキやあまーい凍頂茶梅(凍頂烏龍茶に漬けた梅干し)もとても美味しかったです。
だんだんと暗くなっていく九份の街を見下ろしながら優雅で素敵な時間を過ごす事が出来ました。
台北市内にも見所も美味しいものもたくさんあります。
翡翠で出来た白菜が有名な故宮博物館や龍山寺、中世紀念堂での衛兵交代儀式などバッチリ見学してきました。
そして、ふわふわの雪片冰(冬なので苺!)や小龍包など美味しいものもたくさん頂いて来ました。
私も母も大満足の台湾旅行。
幅広い年代の方におすすめです!
小塚 晃子
「新年快楽」
台北101は東アジア一の超高層商業ビルで台湾のシンボルタワー。高さ509.2mで、地上101階、地下5階からなります。
■台北101の電飾
カウントダウンはそのビルから午前0時になった瞬間に花火が吹き出します。101階建てのビル全体から火を噴くのでビルが爆発したように見えてダイナミックで衝撃的です。
■台北101の年越し
まわりはものすごい人だかりですが、台北は他にあまり高いビルがないため遠くからでもよく見えるポイントがたくさんあります。ビルの派手な電飾も見ものです。
余談ですが毎年5月には、このビルの1階から展望デッキのある91階までの2046段の階段を駆け上がる「台北101國際登高賽」レースが開催されているので興味のある方は参加してみてください。
台湾は冬でもは暖かいです。
沖縄と同じくらいの緯度のため、真冬でも大きなコートはいらずとてもすごしやすいので寒いのが苦手な方は日本から近い台湾でのんびりするのもいいですね。温泉もありますよ。
■九份のお茶屋さん
それからなんと言ってもごはんが安くておいしいのが最大の魅力です。 特に屋台の食べ歩きは楽しく、ついつい食べ過ぎてしまいます。
■士林の夜市 毎日賑わってます。
今回の大ヒットは韮菜水煎包、台湾国立大学の近くにある劉家水煎包の韮饅頭は絶品です。
干しエビがたくさんはいっていてダシが良く出ていて、底には焼き目がついているので香ばしくホカホカでモチモチで何個でも食べられます。お値段は1個約50円!
帰りが夜便の方なら午前中にたくさん買って持ち帰りもできます。
■イチ押し 劉家水煎包の韮饅頭
ショッピングや食事では漢字での筆談も楽しく、現地の人と交流できます。 ひたすら謝謝の5日間でした。
■途中立ち寄ったソウルのめちゃくちゃおいしいトッポギ・天ぷら、パッピンス
鈴木 由美子
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