JST スタッフ 海外研修報告

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2017.01.17 Tuesday

一生に一度は行ってみたい!絶景セノーテ【メキシコ・カンクン】

私が、今回メキシコに行った理由…… それは  メキシコのリゾート地と呼ばれる "カンクン"にある 「セノーテ」に行くためなのです!
セノーテとは…  長い年月をかけて、雨水が石灰岩を侵食することで、地下に巨大な洞窟ができ、その天井が崩落して生まれる水源がセノーテと言われています。 マヤ語で「聖なる泉」という意味をもつ、天然の泉です。

実は… セノーテは私有地だそうで、所有者に利用料を支払い、セノーテに入ることができます。
メキシコには、まだ推定7000ものセノーテがあるようで、土地を購入して、そのセノーテが潜ることができる所なのか、専門のダイビングチームに依頼するとか…
土地を購入して、一攫千金できるかも??

 

 

セノーテでは、ダイビングや、シュノーケリングができ、カンクンに行ったら是非行ってもらいたいアクティビティの1つ。
私が行ったのは、ダイバーに最も人気のセノーテ 「チャックモール」
ここでダイビングをする為に、早起きをして出発!

 


チャックモールは、洞窟のダイビングに区分され、まるでインディージョーンズ?と言わんばかりの
真っ暗な洞窟の中を探検していきます。

 

 

奥には、水面から顔を出して空気を吸えるようになっている場所があり、洞窟の内部を見渡すことが出来ます。
たくさんの鍾乳石に自然の神秘を感じました。


 

そして、遂に現れるのは 「光のカーテン」
透明度は100m以上で、見上げると地上もはっきり見ることができます!

言葉を失うほどの美しい景色で、このままずっと浮いていたい…と思わせるほど。

 


セノーテは湖のため 淡水なので透明度も高く、海と違って、ダイビング後でも体のベタつきが気にならず快適です。


今まで見た景色の中でも、特に感動した絶景です。
これを見るために、カンクンに行く価値はあると言い切ることができる、素晴らしい場所でした。

 

 

 

葉山 紗世

2013.06.18 Tuesday

ペルーは秘境ではない

日本人人気No.1の世界遺産 マチュピチュや地上絵のあるナスカ高原は、秘境のイメージがありますが、行ってみると国を挙げての観光地として、観光客がスムーズに遺跡にたどりつけるようなインフラが整備されています。
マチュピチュ遺跡には、名古屋からデルタ航空で成田、アトランタ経由で待ち時間も入れて24時間ほどです。1日で行ければ遠くないというのが私の持論です。飛行機の中で寝る時間、読書の時間、映画を見る時間と計画的に時間配分すると、あっという間にペルーの首都リマに到着です。
リマで1泊、そこから飛行機で1時間の高度3400mのインカ帝国の首都クスコへ入り、バスと列車を乗り継ぎ3時間半でマチュピチュ村に到着です。その間の列車は、普通の列車以外に高級レストラン仕上げの列車があり、フルコース食事とワインを飲みながら、車窓に広がるアンデスの峰々を眺めているとマチュピチュ村に到着します。



■高級列車内



■アンデスの峰々

そこから5分おきにでるBUSが遺跡まで運んでくれます。



■マチュピチュ遺跡

遺跡を3時間ほど堪能した後同じルートでクスコに帰ります。大変スムーズな流れです。
ナスカ高原も、リマからバスでパンアメリカハイウエーで3時間半ほど走りピスコの飛行場から12名乗りの新型飛行機でナスカ高原まで飛び空中から20分ほど地上絵を観察します。



■パンアメリカハイウエー



■ナスカの地上絵

これもスムーズな行程管理でした。ゆえにペルーは行きさえすれば簡単に長年の夢が叶う場所です。
 
西 智彦
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